資産形成したほうがいいのはわかるけれども、具体的なやり方がわからない。
こういう悩みを持つ方は多いと思います。
しかし、やるべきこと自体はそんなに多くはなく、意外とカンタンです。
この記事では、資産形成のためにやるべきことを3つのポイントに分けて解説します。
この記事を読めば、資産1億円をつくるにはどうしたらいいのかが、あなたにも具体的にわかるようになります。
私はお金について学んでいく中でこの3つのポイントに気付き、徹底して実行することで、資産5000万円をつくることができました。
自衛隊経験者で、ファイナンシャルプランナー(お金の先生)である私が、15年かけて培ったノウハウを凝縮しました。
これさえ守れば、あなたも、楽々資産1億円を達成できます。
学歴・才能関係なく、最速でお金持ちになりたい人は、ぜひ最後まで読んでください。
1.高卒でも資産1億円つくるための基本的な方法
高卒でも楽に資産1億円をつくるためにやるべきことは、たった3つです。
- 安定した高い収入を稼ぐ
- 稼いだお金を守る
- 稼いだお金に働いてもらう
これだけ聞くとなんだか難しそうに感じてしまうかもしれませんが、全然難しくありません。
以下で1つずつ説明していきますね。
2.安定した高い年収を稼ぐ
1つ目のポイントは「安定した高い収入を稼ぐ」ことです。
「それができれば苦労はないよ」といった声が聞こえてきそうですが、まぁちょっと待ってください。
重要なことは、年収が「高いこと」と収入が「安定していること」です。
年収が「高いこと」
ここでいう「年収が高い」というのは、なにも年収500万円とか1000万円とかのことではありません。
初任給で300万円もあれば十分です。
ただ、世の中には中小企業の社員で年収200万円とか、パートやアルバイトで年収がそこまで多くない方もいます。
そういう方々はちょっと資産形成はまだ難しいので、まずは年収が増えるように努力してください。
資産形成のためには、年収が「そこそこ高いこと」を基準に、仕事を選んでみましょう。
収入が「安定していること」
収入が「安定している」の代表格は公務員ではないでしょうか。
資産形成は稼いだ給料の中からちょっとずつ行います。
そのためには、定年までずっと収入が途絶えない保証が必要です。
収入が不安定だったり、突然会社をクビになってしまうリスク、突然会社が倒産して職を失ってしまうリスクというのは、たとえどんな大企業でも起こりえます。
資産形成のためには、収入が「安定していること」を基準に、仕事を選んでみましょう。
まずは転職を考えよう
高卒とはいえ、年収300万円にも満たないのでは、さすがに資産1億円を目指すのは厳しいです。
転職をして、まずは安定して高い収入を稼げるようになりましょう。
転職を考えるならアデコの転職支援サービス です。
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収入を増やすためには、副業もおすすめ
すでに仕事をしていたり、今すぐ転職は難しいという方は、副業で収入を増やすのもおすすめです。
高卒は自衛官がオススメ
高卒が確実に資産1億円をつくるための収入源として、私は自衛官をおすすめしています。
理由は以下の4つの点で、収入源として優れているからです。
- 自衛官は誰でも就職できる
- 自衛官の給料は高い
- 自衛官の給料は安定
- 自衛官は簡単にクビにならない
どうして自衛官がオススメなのかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【必見】高卒が高収入を稼ぐために、自衛隊に入るべき理由4選!
3.稼いだお金を守る
2つ目のポイントは、「稼いだお金を守る」ことです。
「お金を守る」ということは、言い換えると、「節約する」ということです。
固定費を節約する
「電気はこまめに消す」とか、「自炊して外食を減らす」とか、世の中には多種多様な節約術があります。
しかし、大事なことは「固定費の節約」です。
固定費の節約方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
人生の5大出費をコントロールする
高卒が資産1億円をつくるために、私が提唱するお金の守り方は、「人生の5大出費をコントロールする」という方法です。
人生の5大出費とは以下の5つです。
- マイホーム
- 自動車
- ローン
- 保険
- 投資・節税商品(詐欺、悪徳)
これら5大出費については、それぞれ、生涯で数千万円のお金を費やす人が数多く存在します。
高卒社会人の生涯収入がわずか2億円程度であるなか、これらに数千万円ずつ払っていたら、どうなるでしょうか?
資産形成などできないのは当然として、老後資金どころか、日々の生活も危ういですよね。
数千万円かかるのは、家だけじゃない
「いやいや、車や保険に数千万円なんて使ってないよ」と言う方も、いるかもしれません。
家も車も保険も、分割払いで払っている人が多いので気付きづらいのですが、実際はそれぞれ数千万円単位でお金を払っています。
例えば、400万円の車を残価設定ローンで5年おきに乗り換える方。
月々5万円の支払いでも、それを20年間続ければ、1200万円の出費です。
例えば、生命保険やがん保険、医療保険など、あわせて月々2万5千円の支払いがある方。
それも40年間続ければ、やっぱり1200万円の出費です。
高卒でも資産形成をしたいと考え、この記事を読んでくれているあなたは、「人生の5大出費」をコントロールできるようになりましょう!
4.稼いだお金に働いてもらう
ここまで解説した、「安定した高い収入を稼ぐ」、「稼いだお金を守る」が出来ていれば、マイホームや子供の教育費等にしっかりお金を使ったうえで、55歳までに楽に5000万円の貯蓄ができます。
これを資産1億円にするためには、もうひと手間工夫が必要です。
それが、3つ目のポイント、「稼いだお金に働いてもらう」ことです。
「お金に働いてもらう」というのは、言い換えると、「お金が増える仕組みを利用する」ということです。
つまり、「投資をする」ということです。
あなたが働いて稼ぐだけでは5000万円の貯金が限度なので、資産1億円のためには、お金にお金を稼いできてもらう必要があるのです。
迷うなら投資はするな
2つ目のポイントでは「投資商品にお金を使うな」といっておきながら、ここでは「投資をしろ」というのですから、ちぐはぐに聞こえるかもしれません。
それほど、投資商品には詐欺や悪徳商法が横行しているのです。
もし知識が足りなくて判断に迷うようであれば、勉強して知識が追いつくまでは、投資は絶対にしない方がオススメです。
一度詐欺商品に関わると、数千万円単位でお金をむしり取られるだけでなく、いつの間にか自分も他人を騙さなければ生きていけない状況になってしまう、なんていうこともしばしばあります。
詐欺師になるために投資を始めたわけではないはずです。
投資をする場合は、しっかり知識をつけて、よく考えてから行うようにしてください。
投資信託が資産1億円のカギ
そうは言っても、いつまでも迷っていては貯金5000万円から資産1億円にレベルアップできません。
高卒でも楽に資産1億円をつくるために、やるべき投資は、「投資信託」一択です。
具体的に言うと、「オール・カントリーのインデックスファンド」に投資するのが良いでしょう。
「そんな、あたりまえのこと、いまさら勿体ぶって言うなよ」と思う人もいれば、
「オール・カントリー?インデックスファンド?」と初めてこの単語を聞く人もいることでしょう。
結局やることは同じだとしても、ある程度は自分のあたまで納得できるようにならないと、私のオススメにしろ、詐欺商品にしろ、本物かどうかの見分けがつきません。
高卒でも資産1億円をつくりたいと考えているならば、私と一緒に投資についても学んでいきましょう!
【初心者向け】高卒が楽に資産形成する方法は投資信託1択です!
まとめ
高卒で資産10億円をつくるには、大きなチャレンジが必要だと思います。
しかし、資産1億円であれば、以下の3つを実行するだけで、確実につくれます。
- 安定した高い収入を稼ぐ
- 稼いだお金を守る
- 稼いだお金に働いてもらう
ここだけの話、自衛官には資産3億円をつくる裏ワザもあります。
それはまた別の記事でお話ししましょう。
キミも自衛官になって、資産1億円をつくろう!
この記事の内容は、あなたが資産1億円をつくるまでの1つのステップにすぎません。
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