- 大学に行かないと後悔する?
- 子供が高卒だとかわいそう?
- 高卒自衛官の年収を知りたい
お子さんが高校生の、親御さんに多い悩みだと思います。
結論から申し上げますと、高卒の自衛官が最も確実に資産1億円をつくれます。ですから、高卒でも自衛隊に入りさえすれば、全然かわいそうなんかじゃありません。
むしろ、資産形成のためには、大学にはいかず、高卒で1秒でも早く自衛隊に入隊して、お金を稼ぎ始めた方が良いのです。
この記事を読めば、どうして大卒ではなく、高卒で自衛官になることが、資産1億円の最短ルートなのかが、あなたにもわかります。
私は高卒で15年間自衛隊に関わりましたが、お金について一生懸命学び、誰でも資産1億円つくれる方法に気付いたことで、資産5000万円をつくることができました。
しかし、もっと早くこの方法に出会えていれば、今頃資産1億円はあったでしょう
学歴関係なく、最速でお金持ちになりたい人は、ぜひ最後まで読んでください。
高卒自衛官の年齢別年収
「高卒自衛官の年収」を知りたくて、私のブログにたどり着く方も多いようです。
まずは高卒ですぐに一般曹候補生になった自衛官の、年収イメージを紹介します。
年齢 | 年収 |
20歳 | 300万円 |
25歳 | 450万円 |
30歳 | 510万円 |
35歳 | 590万円 |
40歳 | 660万円 |
45歳 | 720万円 |
50歳 | 770万円 |
手当や在職期間、階級などによって変わってくるので、あくまで参考にしてくださいね。
はっきり言って、年収メチャ高ですよ。
40代会社員で年収400万円とか、ざらにいますからね。
18歳で入隊しないと損する
高卒入隊なら、貯金だけで資産5000万円つくれる
高卒18歳から収入があれば、早い時期から貯蓄ができます。
自衛隊は経験年数と階級で給料が決まるので、18歳で入隊しても、32歳で入隊しても、給料はほとんど変わりません。
ところが、18歳から貯蓄を始めるのと、32歳から貯蓄を始めるのでは、14年もの差があります。
自衛隊で18歳から貯蓄をすれば、マイホーム、車、子供2人の教育費といったお金を、現金で準備したうえで、55歳で5000万円の資産がつくれます。
32歳入隊だと、家族をギリ養えるくらい
32歳で入隊すると、マイホーム、車、結婚、子供2人の教育費を用意するのが精一杯で、老後の貯蓄はほとんどつくれないでしょう。
しかも、マイホームは住宅ローンの利用が必須で、70歳代、80歳代まで支払いが続きます。生活の余裕を考えると、夫婦共働きが望ましいでしょう。
マイホーム | 車 | 教育費 | 専業主婦(夫) | 老後資金(貯金) | |
18歳 入隊 | 〇(現金) | 〇 | 〇 | 〇 | 5000 万円 |
32歳 入隊 | 〇(住宅ローン) | 〇 | 〇 | △ | ナシ |
高卒18歳から貯蓄を開始したほうが、資産形成のために圧倒的に有利なのです。
32歳の方も、入隊までに貯蓄があれば問題ありません。
それに、老後資金はつくれなくとも、自衛隊に入れば家族を十分養えるので素晴らしいことです。
大卒で入隊すると損する
大卒でも高卒でも年収は変わらない
自衛隊は経験年数と階級で給料が決まるので、同じ採用区分ならば、高卒でも大卒でも、給料はほとんどかわりません。(月給で1万円ほど)
どうせ自衛隊に入るのであれば、高卒18歳で入隊したほうが、4年分早く貯蓄を始められます。
大卒で入隊すると2000万円損する
私立大学に通えば、学費が400万円はかかります。一人暮らしの家賃や生活費も含めれば、4年間の出費は合計で1000万円かかることもあり得ます。
一方、高卒18歳で自衛隊に入隊すれば、年収300万円稼げますので、4年間で1200万円の収入があります。
大学生 | 高卒自衛官 | |
4年間 (19-22歳) | マイナス1000万円 | プラス1200万円 |
単純に合計すれば、大学に通ったことで、2200万円の損失が発生したことになります。
もし自衛隊に入るのであれば、高卒18歳から入隊したほうが、資産形成のために圧倒的に有利なのです。
2200万円の損失を回収するためには、大学で学んだことを生かして、自衛官よりもっと稼げる仕事を探したほうが良いでしょう。
長期投資のためにも時間が必要
投資信託で増やす
別の記事で詳しく解説しますが、貯金5000万円の自衛官から資産1億円の自衛官にレベルアップするためには、投資信託などの長期投資が必須となります。
貯金のみ | 投資信託 | |
定年時資産 | 5000万円 | 1億円 |
18歳から定年(55歳)までの37年間、毎年100万円ずつ投資信託にかけると、だいたい資産1億円になります。
高卒18歳から収入を得て、可能な限り長い時間をかけて投資をしていった方が良いのです。
資産5000万円のためには、「お金を守る知識」が必要になります。
資産1億円のためには、「投資の知識」も必要になります。
誰にでも真似できるカンタンな方法なので、一緒に学んでいきましょう!
【初心者向け】高卒が楽に資産形成する方法は投資信託1択です!
投資は早く始めた方が有利
長期投資で安全かつ大きく資産を増やしていくためには、できるだけ早く投資を始めることが超重要になります。
先ほど、高卒と大卒の比較で、高卒の方が1200万円稼げるから有利だという話をしました。
もしその1200万円を投資していたならば・・・。この有利は、実は1200万円にとどまりません。
手取り分1000万円を、定年(55歳)までの間、投資信託(年利5%)にかけたらいくらになると思いますか?
答えは、約5000万円です。
年齢 | 資産 |
22歳 | 1077万円 |
32歳 | 1754万円 |
42歳 | 2857万円 |
55歳 | 5388万円 |
65歳 | 8777万円 |
68歳 | 1億円 |
大学に行かずに4年間自衛隊に勤めたおかげで得られた手取り分1000万円は、投資信託のおかげで、55歳の時には約5000万円。
そして、68歳の時には約1億円になります。
大学に行ったせいで、1億円近く損したと言っても過言ではありません!
若いころの投資が、いかに重要かがわかりますね。
高卒にオススメの採用種目
オススメの採用種目
高卒で受験できる、おすすめの採用種目は、以下の2つです。
- 一般曹候補生
- 自衛官候補生
なぜなら、以下の理由から、誰でも合格できるからです。
- 高卒で受験できる
- 採用試験がカンタン
- 採用人数が多い
- 採用試験の回数が多い
どうして誰でも合格できるのかは、以下の記事を読んでみてください。
【必見】高卒が高収入を稼ぐために、自衛隊に入るべき理由4選!
オススメできない採用種目
高卒だと他にも以下の採用種目を受験できます。
- 航空学生
- 防衛大学校学生
- 防衛医科大学校学生(医学科・看護学科)
これらは高卒で受験できるうえに、パイロット資格や医療資格、大卒の学歴が取得できます。
とても人気で倍率も高いですし、採用人数も年間で数十人と、非常に少ない種目もあります。
また、筆記試験、身体検査、適性試験など、採用試験の難易度が格段に上がります。
受験するだけならタダですので、気になる方は受験してみても良いかもしれません。
ただし、「高卒で資産1億円をつくる」ためには、「一般曹候補生」や「自衛官候補生」で十分です。
自衛隊パイロットになりたくて何度も受験する人もいます。
資産1億円のためには、18歳で自衛隊に入る方が確実です!
自衛隊パイロットに興味のある方は、こちらも読んでみてください。
まとめ
ポイントのまとめです。
- 自衛隊で18歳から貯蓄をすれば、マイホーム、車、子供2人の教育費といったお金を、現金で準備したうえで、55歳で5000万円の資産がつくれる
- 大卒で自衛官になるのは、約2000万円の損失である
- 長期投資で資産1億円つくるためにも、時間が必要
どうせ自衛隊に入るならば、高卒18歳で入隊するのが、資産1億円への最短ルートです。
「若さ」が資産形成のためには超重要です!
この記事の内容は、あなたが資産1億円をつくるまでの1つのステップにすぎません。
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